犬のひとり言

やつふさと申します。趣味で小説を書き、たまに投稿したりします。このブログでは主に趣味について綴っていきますが、それ以外について触れることも。

平和が一番

元々コミュ障というか、人付き合いが苦手。

ものすごく気を遣いすぎて疲れる。だから、どれだけ親しい人でもというか親しい人ほど疲労感がすごい。逆に初対面に近い方がまだ疲れないかも。

 

そのせいで人付き合いに関してはかなり不精で、よほど会いたいと思う人でないと一対一で会おうとは思わない。嫌われたくないと気を張り、一杯一杯になる。

 

そのせいで友達らしい友達がいない。まあ、これは自業自得だと思っている。この年になって恥ずかしいことなのかもしれないけど。

 

そのコミュ障っぷりはTwitterでも健在で、ほぼほぼ誰かと絡むことがない。

そもそもは情報収集の為に始めただけで、今も基本的に変わらない。でも、本格的(?)にオタ活を始めた時にやむを得ず連絡先としてメインのアカウントを設定してしまってから考えが変わってきた。

 

同じ界隈にいる人たちがフォロワーさんと仲良く絡んでいるのが羨ましくなってきたのだ。見様見真似で頑張ってみたけれど、どうにも駄目らしい。一時期はかなり悩み、今にして思うと鬱スレスレの精神状態だったような気もする。

それから一年以上をかけ、少しずつ回復してきたように思うが完全復帰とはまだ言えない状態だ。どうすればいいか。それについては明確な答えが未だに出ない。

 

それでもわかったことはある。私の性格上、おそらくは勝手な思い込みで自分を追い込んでいたのだろう。後になってそこまで悩むことはなかった、馬鹿馬鹿しいと思ったこともある。嫌われたくないからと自分の考えを曲げ、人に合わせることが多いのも良くなかったように思う。

それと、人間の考えは十人十色で違っていて当たり前。どんなにすばらしい考えや忠告でもそれが私にあっている、当てはまるとは限らないのだと。

どんなに正しい考えでも私にとって辛く感じられるならそれは私にとっては合わないもの。その考えに合わせる必要はないのだとも。

そう思うとかなり楽になった。

 

ただし、そうなると今後もTwitterで誰かと仲良く絡むことはないのだろう。それも仕方がない、望んではいけないのかもしれない。

 

これからは私の考えで、ペースでやっていこうと思う。長年の考えは中々変わるものではないけど、自分で自分を苦しめるのはもうやめよう。心の傷は目に見えないから厄介だ。健康と平和が一番なのだから。